当社について

〜言葉の垣根を下げるお手伝い〜

当ワイズ・バベル社は、主にオンライン上での英語⇔日本語の翻訳、 文章校正(英文、和文)、既存の翻訳文のチェックのサービスを提供しております。 日常のほとんどの場面で必要になることは、比較的短い文章、 たとえば新聞や雑誌のコラム、あるいは商品説明文などの翻訳であったり、 あるいは文章のチェックや校正でしょう。そんな時、 インターネット上のショッピングの感覚で、当社ウェブサイトにてお気軽に翻訳サービスを注文できます。

21世紀になり、世界はますますボーダレス、情報はもちろんのこと、 物資も人間も国境を超えて移動することが頻繁になっています。 たとえば、アマゾンのサイトから個人でものを購入して海外から直接玄関先に 輸送されることも別に珍しくなくなってきています。

現在、実質的な世界共通語が英語であることは言を待ちません。 そして、ほぼ共通の起源を持つ欧州各言語と英語との障壁は比較的低く、 そもそも「欧米」という言葉に代表されるように、多くのサービスや物資(商品)の共通化が進んでいます。 それは、企業としてはより大きな市場へアクセスできることを、 市民(消費者)としてはその恩恵を受けてより質の高いあるいは安価なサービスが得られるようになっていることを意味します。

一方、日本語と英語とは、そもそも起源が全く違えば、言語構造も、また言語の背景となる文化も大きく異なるため、言語の垣根ははるかに高くなります。 実際、日本の普通の店の店頭に並ぶ商品、あるいはサービスの数々は、欧米の店々とは大きく異なることは、海外に一度行かれると気付かれたことでしょう。

そのため、本来、世界中でブームになってどんどん売れてしかるべきの優れた日本製品が、 海外ではほとんど知られていないことが少なくない、いや、 むしろ海外ではそもそも売られていない製品の方が普通です。 逆に、日本の消費者にとっては、本来、ずっと安く購入できてしかるべき製品やサービスに高いお金を払っていることが少なくありませんし、 そもそも日本国内で(だけ!)は入手できない製品も少なくありません。 実際、海外のインターネット・ショッピングのサイトを見て回れば、そのような製品やサービスが数多くあることは一目瞭然です。 言葉の壁さえ無ければ!

あるいは、海外からの日本への旅行者の数は増えてきているとは言え、 海外からの観光客にとっての最大の障壁は疑いなく言語です。 日本でも、ホテルや交通機関などで最低限の英語表示(を意図したもの)は近年、随分と増えてきてはいます。 しかし、意図したところが正確に伝わっているでしょうか? 現実には、日本における英語案内は、英語として少しおかしいものが多く(ほとんどと言ってもいいでしょう)見られます。 わずか数語の英「文」でさえ……。 あるいは、英語として自然な文章になっている場合(ネイティブ・スピーカーが英訳したのでしょう)でも、横に表記されている日本語説明と見比べると、内容が正確には一致していないことがままあります。

英語案内を掲示している方としては、よくて恥ずかしく、悪ければ誤解されたり正確には伝わらない場合もありましょう。 せっかく英語案内を書くならば、ちゃんと翻訳した文章を表示できればどんなにいいことでしょう! そんなところで、外国人旅行客の笑いや誤解をあえて取ることもありますまいに。 皆様が海外旅行される中で、変な日本語のメニューや説明書きなどを見てくすりと笑うことが時にありましょうが、日本でもそれは同じことなのが現実です。

英語の国際標準語化が最も進んでいる分野の一つが、科学をはじめとする専門分野です。 科学者の世界では、読むべき資料、発表、コミュニケーションのすべてにおいて、英語の占める割合は極めて高くなります。 したがって、自然な傾向として、

  1. 英語で明快に発表しない限り、外国にはそもそも伝わらない、
  2. もし似た水準の発表がいくつもあったならば、その内容もさることながら、 どれほどきれいな英語でプレゼンあるいは論文発表されているかどうか、は効いてくる、

のが、現実でありましょう。 実際、研究者であれば誰でも、たとえばドイツの学者の成果の方が、日本の成果に比べて欧米でよく知られている、端的には論文引用数が多い、という事実に気がついたことがあるものでしょう。 研究や成果の質ならば遜色ないか、日本発の研究の方が優れている場合であっても、です。

ワイズ・バベルは、そのような日本の言語上のハンディキャップを乗り越えるべく、 皆様のお手伝いを致します。

当社代表翻訳者の坂野は、宇宙物理学者として博士号取得後 10年以上、第一線で、おもに英国で働いてきており、現在も英国在住です。 同時に、アマチュアからプロまでの翻訳の世界にも身を置き、 翻訳出版にも関わってきました。 そこで、こと天体物理学の分野の日英翻訳に関しては、世界一と自負します。 また、業界の内情にも詳しいため、各学術雑誌ごとに異なる標準まで考慮に入れて校正可能です。 あわせて関連分野(物理学、X線工学、宇宙工学、IT)も得意としており、 他の多くの非専門家翻訳者よりも良い仕事ができることをお約束できます。 医学・薬学を除く理科系一般を強いのが特長です (当社では、残念ながら、法律関係と医学・薬学、金融関係の文書は御請けできません)。

ワイズ・バベル社は、英国に本拠を置きます。 当社は、原則としてインターネットを通じて、入稿、納品を致しますので、会社所在地が問題になることは稀でしょう。 ただし、もしリアルタイムでのやり取りが必要な場合は、日本とは時差がある(4月〜10月は8時間、それ以外の時期は 9時間、英国の方が遅れます)ことをご考慮下さい。 逆に、日本で通常の終業時間間際に提出下さった原稿が、翌朝までに完成していることが期待できることは少なくないでしょう。

伝説に云うバベルの塔の時代より(漫画『バビル二世』もありましたね)、言葉は文化でもありますが、同時にその垣根は人類の悩みの種の一つでもありました。 言語の垣根を低くすることで、よりグローバルで豊かな生き方ができる世界を、皆様と共に賢く(ワイズに)目指したい、と志向します!

会社連絡先

住所
電話
+44 333 012 4289
電子メイル
@wisebabel.com アカウント名は"info"
URI
http://www.wisebabel.com/
会社設立
2013年

代表取締役

坂野正明 (Masa Sakano)

  • 現スコットランド (イギリス)在住。 2001年以来、海外(半年を除き英国)在住。
  • 翻訳得意分野 (日英および英日)
    • (X線)天文学、天体物理学
    • 物理学、X線工学、宇宙工学
    • IT一般 (計算機、ネットワーク、ソフトウエア工学を含む)
    • スポーツ (特に、クライミング、登山、武道、ランニング)
    • 政治
  • 言語
    • 日本語 (母語)
    • 英語 (流暢; 日常語)
    • フランス語 (電話で宿の予約ができる程度; 文法はおおむねOK)
    • スペイン語、イタリア語 (勉強して現地で使ったことがある程度)
  • 略歴 (科学者)
    • 2000年博士(理学)号取得 (京都大学理学部); X線天体物理学専門
    • 2000〜2001年 宇宙開発事業団(NASDA) 宇宙開発特別研究員
    • 2001〜2003年 学術振興会海外研究員 (英国/レスター大学)
    • 2003〜2013年 英国/レスター大学物理・天文学部助手
    • 2011年 スイス/ジュネーブ大学 ISDC研究員(兼任)
    • 出版論文多数
  • 略歴 (翻訳者)
    • 『戦争中毒』(合同出版; 2003年)が最初の邦訳出版(共訳)
    • 2005年より、Translators United for Peace (TUP: 平和を目指す翻訳者たち)メンバー、2008年より同会代表
    • 書籍出版訳書に、『Googleは何を目指すのか』(岩波『世界』掲載)、『冬の兵士』(岩波書店; 2009年; 共訳)など。
    • オンラインの訳文記事多数。特に、TUP速報に多数寄稿: